太陽光発電とその他投資方法を比較 太陽光発電投資とNISA投資

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太陽光発電とNISA投資をを比較解説

こちらでは、人気が出始めている注目の投資手法である、太陽光発電投資とNISAでの投資を解説します。それぞれののメリットやデメリット、特徴を紹介していきます。

目次

太陽光発電投資とはどのようなもの?

太陽光発電投資とは、太陽光パネルを使って発電した電気を電力会社に売却して利益を得る投資形態です。

太陽光発電投資のメリットとしては固定価格買取制度があるので売電価格が安定していることです。

反対にデメリットとしては、天候の影響を受けやすいことが挙げられます。嵐や天災などによりパネルが破損する可能性も大きなリスクです。

NISAとはどのようなもの?

NISA(ニーサ)とは少額非課税投資のことを指します。国民が蓄えていた銀行預金や貯金を投資に使ってもらうことを目的として、年間120万円以下の投資で出た利益を非課税とする制度です。

NISAの良いところは120万円までの金融商品を取り扱った投資で得た利益に税金がかからないということです。NISA以外の投資では、50万円の売却益が出た時では10万円ほどの税金がかかることになりますが、NISAでの投資では課税されません。そのため確定申告の必要がなく手間をかけずに投資を進めることができます。

NISAのデメリットとしては損益通算ができないことです。損益通算とは利益と損を中和させて相殺することを指します。

投資した金額に対してどれくらいの収益が得られるの?

投資した金額で1年間にどれだけの収益が出るのかを示す「利回り」で二つの投資を比較してみましょう。太陽光発電投資では土地代や工事費でかかる初期費用、メンテナンス代などで年間にかかる維持費など経費の金額は変わってきますが、一般的な利回りは10%前後となっています。配当の利回りが2%を越えると高利回りとされる株式投資と比べると、高い水準となっています。

一方、NISA投資での1年あたりの利回りは5%前後となっています。

投資をするにはどれくらいのお金が必要なの?

太陽光発電投資とNISAを始めるために準備すべき金額はどれくらいなのか、実際に投資する際のローンの組みやすさも含め比較していきます。

太陽光発電投資:約1,000万円

太陽光発電の投資金額の平均は約160万円となっています。しかし、これは家庭用のパネルを取り付けたものも含まれていますので、産業用の太陽光パネルを設置するとなると、空き地や施工費などを合わせて1000万円規模の費用が必要となります。

太陽光発電投資には固定価格買取制度があるため収益が安定しやすい特徴があります。金融機関によってはこの安定性が信用に繋がるため、借り入れがしやすくなります。

NISA投資:500円〜120万円

NISA投資は毎月500円からでも始めることができます。年間で120万円までの投資しかできませんがこの金額はあくまで投資の上限金額で、取引可能な下限金額は指定されていないため投資をするには少額からでも始めることができます。

NISAの投資は基本的に自己資金で運用するものなので金融機関からの借り入れは期待できないと考えておきましょう。

どれくらいの期間、投資しなければならないの?

投資した金額が返ってくるまでの期間を比較していきます。

太陽光発電投資:20年

太陽光発電投資は、運用スパンとして20年間の売電をすることが決まっていますので、最低でも20年間の期間を見込んだうえで運用シミュレーションを構築すべきです。

NISA投資:1日

NISA投資は当日に取引を行うことができるため、短期間で利益を得るチャンスも考えられます。1日単位での取引も可能なため、太陽光発電投資を比べると短い期間になります。

投資する上でのリスクはどのようなものがあるの?

太陽光発電投資とNISA投資のリスクについて、比較をしてみましょう。

太陽光発電投資でのリスク

太陽光発電投資では地震や落雷などの自然災害に見舞われた時に直接的に影響を受けてしまうことです。日本は地震大国のため、小さな地震であれば数日ほどのペースでどこかの地域で起きています。また、夏から秋にかけては台風が上陸し、強風で太陽光パネルが被害を受けることもあり得ます。パネルが吹き飛ぶことは稀なケースとなりますが、強風のため運ばれてきた小石や木片などがパネルを傷つける可能性がありますので、あらかじめの想定が必要です。しかし、大きな災害は頻繁に起こるわけではないので、太陽光発電投資は他の投資を比べるとローリスクと言えるでしょう。

NISA投資でのリスク

NISA投資でのリスクは株価の変動によって起きる変動リスクでしょう。事前に予想していた動きとは違った値動きで変動が起きてしまった場合、損失が発生する可能性があります。NISA投資で損失が出てしまうと損益通算が行えないため一時的に得た利益金の税金も払わなければいけなくなります。また、NISA投資では繰越控除ができないため、翌年以降の収益に対する節税効果は小さくなってしまいます。

太陽光発電投資とNISAの比較

これまでに紹介してきた太陽光発電投資とNISA投資の比較について整理していきます。太陽光発電投資では、投資額として1000万円以上のお金が必要となります。しかし、金融機関からの融資を受けることは比較的に容易であるため、投資を行うハードルは低いと言えます。NISA投資では必要なお金は500円から取引を始めることができ、資金に余裕がない人でも手を出しやすくなっています。

運用期間として太陽光発電投資では20年間と長期的な期間を運用するのに対して、NISA投資は1日でやめることもできます。

最後にリスクの面での比較です。太陽光発電投資では自然による天候被害や災害の影響を受けることがリスクとして挙げられますが、NISA投資では株価の変動によって損が生じた場合に損益通算が行えないため、利益に繋がらなくなる可能性があります。大きな損をした場合は税金に追われてしまうことになる局面も考えられます。

まとめ

太陽光発電投資とNISA投資にはそれぞれのメリット・デメリットがあり、特徴も異なります。1000万円規模の資金を用意することができる人やリスクを少なく堅実な資産運用を考えている人は太陽光発電投資がおすすめです。計画的に資産運用を行いたい人には、NISA投資でコツコツと資産を積み上げていくのが向いていますが、投資にはリスクは付き物です。リスクのことを忘れることなく資産運用をしていくようにしましょう。