失敗しないための太陽光発電業者の正しい選び方

TOP  失敗しないための太陽光発電業者の正しい選び方

太陽光発電投資が失敗する大きな理由とは

太陽光発電投資は低リスクで、しかも不動産投資に匹敵するリターンが見込める魅力的な投資です。しかし、メリットばかりに目を向けすぎたために、失敗してしまったというケースも見られます。

太陽光発電の失敗とは、何らかの理由で借金を返済できず赤字になること、満足した利益を得られなかったことの2つがあります。失敗の原因としては、業者の施工ミスやメンテナンスミス、または災害や故障などによる太陽光発電機の故障が考えられます。

基本的に太陽光発電は10%代の利回りを継続確保できれば上記の失敗はありません。失敗の原因の多くは災害ではなく、業者の施工ミスやメンテナンスの問題です。多くの失敗はきちんとした業者を選ぶことで回避できます。

まずは、太陽光発電投資に失敗する大きな理由について解説します。

失敗回避のために3つのポイントを調べる

太陽光発電の失敗を避けるためには、事前に知識を得ることが大切です。事前に知るべきことを調べることで、多くの失敗の回避につながります。

太陽光発電で調べるべき事柄は、「業者知識」「太陽光設備の知識」「太陽光発電所を設置する土地の知識」の3つです。太陽光発電所を設置する土地の知識は他2つの知識に比べて、調べるのに疎かになりがちですが、太陽光発電投資の成功率に大きく関わる知識です。

日本は台風や地震などの災害が多い国です。また山が多いため日光が存分に当たる土地も限られており、都道府県によって日射量に差があります。その他、地域によって生息している野生動物も変わります。設置する土地によって害獣対策も生息動物によって変える必用があります。

太陽光発電は自身で設備や部品のメンテナンスができません。このためほとんどは業者に頼りきりになるわけですが、知識がなければ業者のいうことを鵜呑みするしかありません。太陽光に対する前知識が足りないことで、業者との食い違いが生じトラブルになるケースも多いです。

太陽光発電を成功させるためには、知るべき知識を調べなければなりません。

太陽光発電投資で失敗するのはメンテナンス費

太陽光発電投資を成功させるために、設備設置費用の他にメンテナンス費用も想定しておきましょう。

太陽光発電投資は、太陽光エネルギーによって発電した電力を、電力会社に売ることで収益を上げます。そのときどきの日当たりによって波はありますが、長期的には非常に安定した収益が見込めます。

一見手放しでできる楽な投資のように思えますが、実はここに落とし穴があります。それは、メンテナンスに掛かる費用。もちろん最初にある程度のシミュレーションは行われますが、設備の故障や劣化具合などは運用してみないとわかりません。この点を軽く見たために、想定以上にメンテナンス費がかさみ、収益性が悪化する、というケースがよく見られます。

太陽光発電で利益を得られるか確認する太陽光発電シミュレーションですが、多くの場合設備のメンテナンス費を含むライフサイクルコストを盛り込んでいませんでした。2017年4月にFIT法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法)が改訂され、太陽光発電設備のメンテナンスが義務化されるようになりました。

この法律改正によりライフサイクルコストを含めたシミュレーションを実施する業者が増えることは予想できますが、メンテナンスを実施しても、かかる費用をあえて教えない業者も現れるでしょう。

あらかじめメンテナンス費用を想定しておくことで、業者に振り回されず太陽光発電の失敗を回避できます。以下は、各部のメンテナンスに掛かる費用の目安です。

主なメンテナンス項目と費用

パワコン 1,000,000円程
ケーブル 10,000,000円程
架台故障 100,000,000円程
パネル清掃 1,000,000円程
除草 1,000,000円程/年間

トラブルは業者選びで回避が可能

メンテナンスに掛かる費用は、どうしても必要になってくるものです。どんなにがんばっても、メンテナンス費をゼロにすることはできません。しかし、努力次第でその金額を小さく抑えることができます。 メンテナンス費用を大きく左右するのは、最初の施工品質とその後の管理体制です。つまり、業者の技術力とサポート内容というわけです。

太陽光発電を選ぶとき、多くの人が注目するのは利回りでしょう。長期間、安定して稼働できるというのは、当たり前のこととして考えてしまいがちです。

しかし、業者の技術力やサポート内容というのは実にさまざまです。太陽光発電は比較的新しい分野ですので、中には技術が未熟であるにもかかわらず施工を請け負っている業者もいます。また、手抜き工事をして自社の取り分を大きくしようと考える業者もいます。

そうした物件は、いくら利回りが良くても、10年・20年と運用していく中で故障する可能性が高いです。

故障の具合にもよりますが、修理費は数百万単位に及ぶこともままあります。信頼できる業者を選べるかどうか、というのは、物件のスペックと同じかそれ以上に、最終的な収益を左右する条件なのです。

だからこそ業者選びのポイントは必ず押さえておこう

業者の施工品質と管理体制は、太陽光発電投資の利回りに大きく影響します。いくら売電単価の高い物件であろうと、故障してしまったらその修理費によって利益は目減りしてしまいます。

だからこそ、業者を選ぶときには慎重に慎重を重ねて、本当に信頼できるサービスを提供しているかどうかを吟味することが大切になってきます。

以下に、太陽光発電投資のパートナー業者を選ぶポイントをいくつかまとめてみました。今後太陽光発電投資を検討している人は、ぜひ参考にチェックしてみてください。

太陽光発電投資の失敗を回避するために、管理会社のこれまでの実績や、設立年月日など、業者の信頼性を判断するのに役立つ情報はとりあえずチェックされておくことをおすすめします。というのも、入金後に計画倒産をしてお金を持ち逃げされた、というようなトラブルが報告されているためです。そうでなくとも、自社の情報を表立って公開していないような業者は、実績に乏しい可能性が高いです。

管理会社のサイトをチェックする

太陽光発電の管理会社のサイトでチェックすべきなのは、設立年度・実績数、取引企業などです。実績数が多い管理会社は、それだけ太陽光発電に精通しています。また太陽光発電投資は短くても20年はかかる長い投資です。設立年度が最近の会社は、長期投資の実績が少ないことが分かります。有名取引企業との取引は、管理会社の信頼の証明です。

その他、管理会社が太陽光発電以外のサービスも提供していないか確認するのもよいでしょう。太陽光発電一筋の会社は、太陽光発電が失敗すればそのまま倒産に追い込まれる可能性があります。太陽光発電以外のサービスも提供している会社は、倒産リスクが分散しているとも考えられます。

管理会社のサイト以外でチェックする

太陽光発電の管理会社が詐欺会社だった場合、設立年度も実績数も嘘の可能性があります。怪しい会社か見分けるためには、管理会社のサイト以外から情報収集しましょう。

もっとも簡単な確認方法は、掲示板サイトや比較サイトでの情報収集です。悪評や噂がないか調べるとよいでしょう。

その他法人として登記されているか、太陽光システムメーカーから発行される施工IDを持っているか、電気工事士の資格を持っている従業員がいるか、分割払いを受け付けてくれるかなども詐欺会社を見分けるポイントです。

太陽光発電の分野には、次々と新しい企業が参入しています。そうした企業は、必ずしもノウハウに精通しているものではありません。後で後悔しないためにも、依頼前に業者の実態をしっかりチェックしておきましょう。

施行した物件を見る

施工した物件を自身の目で直接チェックする、というのも、業者の実力をチェックする上で大切なことです。素人が見てもわからない、と考えがちですが、必ずしもそうとは言い切れません。

太陽光発電設備は年月を減るにつれて、工事の丁寧さやメンテナンスの手厚さが見た目に大きく現れます。10年未満の太陽光設備でも、基礎工事や架台設置が雑だったりすると、遠めでも分かるほど形が大きく歪んでいたりひどくさびついていたりします。その他、ケーブルの保護カバーが外れむき出しになっていないか、断線していないか、節電箱や終電箱が開いていないかなどチェックすると、管理会社の仕事ぶりが分かります。

動物除けのフェンスに穴があいていないか、雑草によって太陽光パネルが隠れていないか、太陽光パネルが汚れていたり変色していないか、などチェックすると管理会社のメンテナンスの手厚さを知ることができます。

このように専門知識がなくても業者の実力をチェックできるポイントはいくつもあります。現地まで見学に行くのは手間かもしれませんが、そのひと手間で、将来的に数百万円のメンテナンス費用を節約できるかもしれません。業者の実力を知るためにも、施工物件をチェックされることをおすすめします。

雑草対策はされているか

雑草は様々な太陽光発電設備のトラブルを引き起こします。雑草対策を徹底することこそ、太陽光投資の失敗回避には重要です。

雑草によるリスクでまっさきに思いつくのは、雑草によって太陽光パネルが隠されことによる発電量の減少です。このほか雑草が近隣へアレルギー被害などを与えのトラブルの原因になったり、雑草に隠れる小動物を狙い大型の野生動物を引寄せ祷外被害へと発展することもあります。

雑草は様々なトラブルを引き起こす原因となりますが、逆をいえば雑草対策を徹底していれば多くのトラブルを回避できます。

草刈りだったり、防草シートだったり、除草剤だったり、雑草対策にはいくつかの種類があります。どの方法にも一長一短がありますが、大切なのは、業者が雑草のリスクを十分に把握しているかどうか。万が一雑草によって設備が故障した場合の損害は、雑草処理に掛かる費用の比ではありません。業者側がどういった雑草対策を行っているのか、できれば雑草が多く生い茂る夏に太陽光発電設備を見学することをおすすめします。

ケーブルは地中を通っているか

ケーブルは紫外線によって劣化します。そのため、太陽光パネルの下に可能な限り隠したり、専用のカバーを付けたりといった対策が推奨されています。

もちろん太陽光にさらされているからといって直ちにどうにかなるわけではありませんが、対策する場合としない場合とで、断線の可能性はぜんぜん変わってきます。

可能であれば、地中に埋めて紫外線を避ける、くらいの対策をとっているところを選ぶとよいでしょう。太陽光発電投資が10年・20年に及ぶ投資であることを考えれば、大規模なメンテナンスが少なくて済むような工夫をしている設備を選んでおいた方が、利益を最大化できるはずです。

架台はきれいに整っているか

架台が歪んでいる場合、使われているネジが少なかったり、緩んでいる可能性が大です。数は少ないですが、業者の中には、手抜き工事をして自社の利益を最大化しようと考えているところも存在します。

太陽光発電設備には、建築基準法のように、施工に一定の品質を定める法律がありません。もちろん悪質な場合は法律で罰せられますが、多少手を抜いたくらいでは問題にならないのです。

雑な施工と丁寧な施工では、同じ設備を使っても耐用年数に違いが出てきます。専門知識がないからといって遠慮せず、施工の具合を入念にチェックされることをおすすめします。

架台の材質は錆びないものか

太陽光設備を支える架台は、材質によって耐用年数が違います。また、組み合わせる金具等にどういった材質が使われているかによって、錆びの発生する可能性も変わってきます。

見学の際は、こういった点に配慮して架台の材質が選ばれているか、という点も、確認しておきたいところです。

とくに錆びについては、放置すると架台が崩れる原因にもなりかねません。材質はもちろん、点検の際に状態をチェックしてくれるかどうか、という管理体制についても、踏み込んで確認されるとよいでしょう。

悩んだら専門家に相談してみましょう

上記の通り、太陽光発電投資の業者を選ぶ際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。もっとも重要なのは、相手が信頼できる相手なのかどうか。太陽光発電投資では、依頼した業者とは長い付き合いをしていくことになります。太陽光発電投資で成功するためには、相手の業者を信頼できるかしっかり調べることが大切です。

例えば太陽光発電業者であるQvouを例にみると、遠隔で発電状況を調べられる監視システムだけに頼らず、毎月1度太陽光設備の現地調査を実施しています。

その他熱による発電量低下を引き起こさないために、四葉のクローバーを植えて背の高い草の発生を抑える雑草対策。クレーム対応はすべてQvouにまかせられる手厚いサービスを実施しています。

生命保険や・損害保険事業や不動産事業なども展開しており倒産の心配も少ないです。

このようにこちらの立場や要望を理解して親身に相談に乗ってくれる業者と出会うことができれば、メンテナンスや突然のトラブルでの心配を大幅に軽減することができるはずです。やはり、困った時にもっとも頼りになるのは専門家の意見。知識や経験の豊富なアドバイザーを見付けて、何でも相談できるような関係を築いておくようにしましょう。