太陽光発電で使われるパネル一覧

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太陽光パネルの選び方

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ひと口に太陽光発電投資といっても、重視するポイントは人それぞれでしょう。
太陽光パネルも、メーカーによって特性が違うため、自身の投資スタイルにあった製品を選ぶことが大切です。
例えば20年以上のスパンで運用していくつもりなら、発電量を重視した太陽光パネルを選び、早めに元本を回収したいなら、コストパフォーマンスを重視した太陽光パネルを選ぶ、といった具合です。もし初期投資額を抑えて運用したい、ということであれば、費用が安く、発電量もそれに見合ったもの(けれど相応確実にリターンが見込めるもの)を選べばよいでしょう。
こういった製品の特性はなかなか見えづらいものですが、2つのポイントをチェックすれば大まかな傾向を把握できるはずです。そのポイントとは、「変換効率」と「kW単価」です。

変換効率とは

まず変換効率についてですが、これは太陽光パネルの面積当たりの発電量です。同じ大きさの太陽光パネルであっても、変換効率の数値が高い方が、低い方よりも多くの電力を得る(したがって収益も多く見込める)ことができます。

kW単価とは

kW単価とは、太陽光発電システムの合計価格を、システムの発電量で割ったものです。つまり、1kWの電力を得るのに掛かるコストのことを指します。太陽光発電は、総額が見えづらいものです。工事費等諸々を含めたコストパフォーマンスを把握するためにも、見積書をもらった際にkW単価を計算されることをおすすめします。

変換効率でみるおすすめメーカー

製品ラインナップの大まかな傾向で見てみると、東芝とシャープ、京セラ、パナソニックなどの大手国産メーカーが高い変換効率を誇っています。
とくに目立つのは東芝ですが、東芝の変換効率が高いモデルは、そのぶん価格も他の競合と比べて高めとなっているため、少々人を選びます。
その点、パナソニックやシャープ、京セラは、変換効率から見てコストパフォーマンスに優れたモデルをラインナップしているため、比較的導入しやすいと言えるでしょう。

Kw単価でみるおすすめメーカー

kW単価をみると、カナディアン・ソーラーや東芝、ソーラーフロンティア、三菱電機の製品が数ある競合の中でも低くなっています。
とくに目立つのはカナディアン・ソーラーです。kW単価が安いうえ、変換効率も平均前後は見込めそう。多くの収益が期待できる、というわけではありませんが、性能からするとお買い得であるということは間違いないでしょう。
次にkW単価が低いのはソーラーフロンティアと東芝ですが、ソーラーフロンティアの製品は変換効率が低めなので、東芝の方がコストパフォーマンスは高そうです。

もう一つ知っておきたい単結晶と多結晶

変換効率とkW単価以外に、どういった素材が使われているか、というポイントもチェックしておくと、より柔軟な製品選びができるはずです。
太陽光パネルの素材は結晶系シリコンが主流ですが、結晶系シリコンは単結晶と多結晶の2つに分けられます。
単結晶には、高コストではあるものの、結晶が規則正しく並んでいるため発電効率が高いという特性があります。ある程度資金に余裕があり、効率的に元本を回収していきたい人におすすめのタイプです。
一方の他結晶はこの反対で、低コストではあるものの、結晶が乱雑に並んでいるために単結晶よりも発電効率が低くなっています。導入の際の初期費用を抑えられるので、最低限のコストで長期的に太陽光発電を運用していきたい人におすすめと言えます。
今のところ、国産メーカーは単結晶の製品を多く取り扱い、海外メーカーは多結晶の製品を多く取り扱っている傾向があります。

違いを知って業者とともに選ぶのが吉

生活必需品などは、とりあえず人気製品を購入しておけば間違いはありません。しかし太陽光発電の場合は、どういった太陽光パネルを選ぶべきかというのは人によって異なります。
メーカーや製品の違いはもちろん、施工・管理まで含めたトータルの評価で導入の是非を判断されることをおすすめします。

施工業者選びが太陽光発電投資の成否を左右する

同じメーカーの発電設備を設置したとしても、これを販売・管理する業者の違いにより、運用後のリスクは大きく異なります。太陽光発電投資をお考えの方は、設備のメーカーや機能性だけではなく、「どのような施工業者と契約すべきか」という点も十分に考慮しておきましょう。
以下、太陽光発電設備の優良施工業者の選び方について、重要なポイントを3点確認しましょう。

施工実績が充実している

どのような業界も同じですが、実績は信頼と比例します。とりわけ太陽光発電設備工事のように職人的な仕事が必要となる業界では、実績すなわち信頼度と考えてください。
ところが中には、ここ数年の太陽光発電ブームを背景に「ひと儲けしよう」と考え、技術もないのに太陽光発電設備の販売事業を始めた業者も多々ある模様です。耐久性の高い設置技術、性能を最大限に発揮させる施工技術は、一朝一夕で習得できるものではありません。
太陽光発電は長期投資です。目先の販売価格だけに注目するのではなく、過去の実績を十分にチェックたうえで信頼できる業者を選びましょう。

倒産リスクが低い

長期投資を前提とする太陽光発電投資だからこそ、何らかの不測の事態に備えた保証の有無は非常に大切な要素。一般に太陽光発電投資では、設備メーカーの保証に加え、施工業者による工事保険も用意されています。
工事保険とは、設備の不具合とは異なる故障等(雨漏りなど)に対し、施工会社が保証する制度のこと。保険料を支払うのは、投資家ではなく施工会社です。
しかしながら、繰り返しますが太陽光発電は長期投資。10年、20年というスパンの運用の中で何らかの不具合が生じた際、施工会社が倒産していては保証がされません。結果、数百万円の費用をかけ、自分で設備を修理することになります。
業者選びをする際には、倒産リスクの低い優良業者を選ぶべきでしょう。

アフターメンテナンスや保証が充実している

太陽光発電投資を効率的に行うためには、常時、設備の保守・管理を行うことが重要です(通常は投資家ではなく業者が保守・管理を行います)。設備や架台に不具合が生じていないか、雑草が発電を邪魔していないか等、専門的な視点から常にメンテナンスが入ることで、効率的・安定的な発電が実現するからです。メンテナンスを通じ、発電を妨げる何らかのイレギュラーが発見されたならば、早急に対応しなければなりません。

これら設備のアフターメンテナンスや、イレギュラーが生じた時の保証については、業者によってかなり温度差があります。業者選びの際には、各業者のアフターメンテナンスの内容や、イレギュラーが生じた時の保証の内容について、十分に比較するようにしてください。

しっかりと相談に乗ってくれる業者を選びましょう

太陽光発電投資は、決して安い買い物ではありません。初めて太陽光発電投資を行う人は、さまざまな不安を覚えることでしょう。
不安を抱いている投資家に対し、不安の払拭よりも契約を急ぐような業者は、選ぶべきではありません。どんな質問・疑問にでも丁寧に相談に乗ってくれる業者を選ぶことが大切です。初期対応の良い業者は、往々にして実績が豊富で、倒産リスクが低く、アフターメンテナンスも充実しています。太陽光発電投資の成否を決めるのは、業者選びであると言っても過言ではありません。