徹底比較!太陽光発電投資とワンルーム投資

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ワンルーム投資の利回りはいくらくらい?

ワンルーム投資の利回りについては、2018年7月4日に公表されたプレスリリースによる情報が残されています。この情報は、バンブークリエイティヴ株式会社が、ワンルーム投資を行なっている会社員を対象に調査したもの。その結果を見ると、全体の実質利回り平均は4.0%という結果となりました。ただし、男性投資家と女性投資家には少し差が生じており、男性平均が3.8%のところ、女性平均は4.4%でした。
また、年代別の実質利回りの平均にも差があり、20代で4.5%、30代で4.4%、40代で3.6%、50代で3.8%という結果[1]。全国に対して調査が行われたので、ワンルーム投資を行なっている地域によっても異なるでしょうが、若い世代で投資に成功している方が多いようです。

ワンルーム投資と太陽光発電投資の利回りを比較

ワンルーム投資は前の項目でご紹介したように、年代や性別を問わず、全体の平均値は4.0%です。それに対して、太陽光発電投資の表面利回りは約9~10%とされており、導入する太陽光発電システムや必要となる経費、設備によって変化しますが、実質利回りは約6%が平均です。
つまり、ワンルーム投資よりも太陽光発電投資のほうが高い実質利回りを実現できる可能性が高いということ。さらに、ワンルーム投資には空室や金利上昇の余波を受けるというリスクが存在するため、利回りが安定しませんが、太陽光発電投資は安定感があります。利回りの高さ、安定感ともに、太陽光発電投資のほうが優れていると言えるでしょう。

ワンルーム投資のリスクとは?

空室リスク、災害リスク、家賃下落リスクに注意

ワンルーム投資で最も問題となるのが、空室リスクです。空室が発生し、長期間入居者が決まらない状態になってしまえば、家賃収入は途絶えます。収入はなくなりますが、入居者を募集するための広告費や宣伝費は必要。さらに長く空室が続けば、家賃を下げなければならない状況に繋がる可能性もあります。
ただし、空室が長期化しなくとも、空室が発生したときに周辺の物件の家賃相場が下がっていた場合は、それに合わせて家賃を下げなければいけなくなるケースも存在します。そして、やはり築年数が経てば、それに応じて家賃は下落する傾向にありますが、例え新築であったとしても、災害に見舞われて建物が損壊した場合は、収入がなくなり、高額の修繕費が必要です。

金利上昇の余波も受ける

ワンルーム投資は市場の金利上昇の影響を受けます。ワンルームマンションを購入したときに、変動金利のローンを利用していたなら、金利上昇によって返済額が増加。購入したときの返済計画に大きなズレが生じる可能性があることに注意が必要です。もちろん、ローンを利用せずに購入した場合や、固定金利のローンを利用した場合には無関係の話ですが、ローンを利用するときには金利タイプをよく把握するようにしましょう。
現在、日本の政策金利は非常に低い水準を保っているため、金利が上昇する可能性は十分にあります。ワンルームに関する収支シミュレーションだけでなく、金利が上昇した場合のことも考え、綿密な計画を練る必要があります。

資産価値下落の可能性

ワンルーム投資では、不動産の価値が急激に下落してしまう可能性があることもリスクの一つです。マンションの価値は、新築のときを基準にして、年々少しずつ価値が下がっていきます。そのため、新築のときの価値を永久的に維持することはできませんが、それ以外にも資産価値が下落してしまう要因は存在します。
それは、経済情勢や需給状況、周辺環境の変化による影響を受けることです。これらは投資家自身で対処することができないリスクですが、万が一発生した場合、不動産の価値が大幅に下落する要因ともなります。そのため、ワンルーム投資で収益を上げることだけでなく、売却のタイミングを見計らうことも必要です。

参考文献