徹底比較!太陽光発電投資と駐車場投資

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駐車場投資の利回りはいくらくらい?

駐車場投資の利回りは、平均的に約4~5%程度だと言われています。駐車場投資には月極駐車場の経営とコインパーキングの経営の2種類がありますが、どちらも利回りに大きな差はありません。立地や、駐車場にする土地が自分のものかどうか、という点は利回りに大きな影響を与え、自分の土地を使う場合はより高い利回りが期待できるでしょう。
機械式タワーパーキングや立体駐車場は売りに出されていることもあり、その場合は4~5%よりも高い利回りが期待できると謳われています。しかし、実際には、機械のメンテナンス費用などが高額になり、長期的に考えると、高い利回りを維持し続けることは困難です。

駐車場投資と太陽光発電投資の利回りを比較

駐車場投資の実質利回りは、平均的に4~5%。一方で、太陽光発電投資の利回りは約10%だと言われています。具体的には、太陽光発電システムを現金で購入し、全国でも平均的なモデルで運用を行なった場合、売電期間中は表面利回り8.4%、実質利回り5.7%になると算出されます。実質利回りで比較すると、駐車場投資と太陽光発電投資には大差がないように感じられるでしょう。
しかし、駐車場投資にはリスクが存在します。立地によっては利用者が少なく、空車状態が長期化してしまう可能性もあるでしょう。そうなると、平均値である4~5%の利回りを維持することは難しくなります。その点、太陽光発電投資にはリスクがほとんどなく、前述の実質利回りを維持できる可能性が高いのです。

駐車場投資のリスクとは?

利益が安定しない

駐車場投資の最大のリスクが、利益が安定しないことであり、これは、上記で解説した利回りの安定性に欠けることと同じことです。利益に関するリスクが顕著に現れるのは、コインパーキングの経営。コインパーキングで収益を上げるためには、回転率が良く、利用率が高いことが絶対的な条件です。例え、好条件の立地で経営を始めたとしても、周辺に競合が現れてしまえば、一気に利益が減少することも考えられます。
月極駐車場は利用者との契約なので、契約が結ばれている間は利益も安定しています。しかし、契約が解除され空車部分ができてしまうと、次の利用者が現れず、長期的に利益が生み出されない可能性もあるでしょう。

未払いの可能性もある

未払いのリスクも、コインパーキング、月極駐車場ともに発生する可能性があるリスクです。コインパーキングであれば、機械式になっていたとしても、料金をそのまま支払わずに出ていってしまう車は存在するもの。それを防ぐためには、24時間体制の防犯カメラや警備システムなどを用意しなければならないので、経費の負担が増えるというリスクにも繋がります。
月極駐車場は契約する際に利用者と顔を合わせますが、それだけで人格を判断することは難しいものです。月極駐車場の未払いは、家賃の未払いと似ていますが、家賃よりも駐車場料金の方が安易に考えられがちなので、家賃滞納よりも発生率は高いと言われています。月極駐車場の未払いは、次の利用者を見つけることもできず、利益も上がらないという厄介なリスクです。

安全管理が必要

基本的に、駐車場での事故やトラブルなどの責任は、利用者の責となりますが、それは駐車場の安全管理が十分にされていた場合のみです。例えば、駐車場の設備が破損していて車に損害を与えた場合、出口の見通しの悪さを改善せず接触事故が起こった場合、巡回や防犯対策を行なわず車上荒らしが発生した場合などです。駐車場投資を成功させるためには、駐車場の安全管理に常に気を配る必要があります。
また、賠償問題にまで発展しないとしても、車上荒らしや盗難などの発生率が高い駐車場は評判が悪くなり、利用者が減少する危険性もあります。安全管理は賠償責任の問題だけではなく、利益を維持するためにも欠かせません。