太陽光発電業者にまつわるトラブル集 太陽光発電投資で起こる業者トラブル例

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未熟な太陽光発電施工業者によるトラブルが後を絶えない

太陽光発電投資は先進的な分野です。まだ業界自体が成熟しておらず、設置工事の施工を請け負っている業者すべてが確かな技術・実績を持っているとは限りません。
ここでは、とくに注意したい、技術の拙い業者による施工トラブルについてまとめてみたいと思います。

施工トラブルにおいてはこんな事例が多い

技術の未熟な業者による、主なトラブル事例をまとめてみます。

・運用をはじめてみたものの、当初の発電シミュレーションの65%くらいしか発電していない。おかしいと思って調べてもらったら、一部の太陽光パネルに電気が届いていなかった。業者の配線ミスが原因とのこと。
・測量図を作成してくれといっても全く取り合ってくれない。業者が打った杭(勝手に打ったもの)があるから測量図は不要とのことだが、オーダーは将来のトラブルにつながるのではないかと不安に感じている。
・最初こそシミュレーションに沿った形で発電していたが、ある時から極端に発電量が落ちてしまった。調べてみたところ、太陽光発電の設置基準に満たない土地で発電していたことが判明した。
・問い合わせから契約、施工まではスムーズに進み、運用もある時までは順調だった。しかし台風によってパネルが飛び、数百万円の損害が発生した。業者の施工ミスが原因とのこと。
・契約の話がまとまり、契約金・工事等1000万円近い金額を振り込んだが、その後業者側から「農地ではない証明」が取れないため稼働が見込めない旨が伝えられた。返金してもらえるとのことだが、金利等で発生したコストはどうなるのか不透明。

太陽光発電設備には建築基準法がない!?

業者の未熟な技術による施工トラブルが少なくないのは、太陽光発電設備にかんして具体的な法律が定められていないからです。
一見すると建築基準法の範疇に含まれそうな印象ですが、平成23年10月の法改正で、太陽光発電設備は建築基準法が適用される工作物から除外されています。高さなど、景観を損なう恐れのある事項については一定の取り決めがなされていますが、具体的な施工ルールにかんしては、とくに定められていません。
メーカー側も、工事業者向けにとくにガイドラインを用意したりはしないため、業者によって設置工事の手順にバラつきがあるわけです。
少しずつ淘汰されてきていますが、技術が未熟な業者はまだ存在します。実績紹介や口コミ評判など、第三者が確認できる情報が少ない業者には、用心するに越したことはないでしょう。

だからこそ、業者選びが肝心

太陽光発電投資では、大きなお金を運用します。まさに事業といっても過言ではありません。不動産投資でも同じことが言えますが、こうした大きな事業には、信頼できるパートナーが不可欠です。
運用期間も10年、20年と長期間に及ぶことがほとんどですから、物件選び、施工、運用、将来的な売却戦略に至るまで、忌憚なく情報や意見を交換できる業者を選ぶに越したことはありません。
このサイトでは、そうした業者選びのポイントについてもまとめています。今後太陽光発電投資を検討されている方は、ぜひそちらにも目を通してみてください。