太陽光発電の基礎知識

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太陽光発電の
基礎知識

太陽光発電の仕組み

太陽光発電は、その仕組みを知っているのと、そうでないのでは大きな違いがあります。土地や機材選定などの初期投資(イニシャルコスト)と運用に際するトータルの費用(ライフサイクルコスト)を見積もっておくことで、太陽光発電の投資利回りを最大化することができます。ここでは、まずは太陽光発電の仕組みを知っていきましょう。

太陽光発電の地域別発電量

どの地域の発電量が多いのかも、太陽光発電を実施する土地の選定において重要です。地域別の日照時間や平均発電量など、土地を決める時の参考になる情報をまとめています。

太陽光発電の出力抑制

電力は電力会社が発電事業者の出力量を相対的に管理しています。これを出力抑制といいますが、発電事業内容別に、段階的に出力抑制がされます。太陽光発電についても対象となっているので、出力抑制の発生するタイミングについても事前に知っておくといいでしょう。

太陽光発電投資は
大きく分けて二つ

太陽光発電投資の種類

太陽光発電投資は、大きく産業用と家庭用に分かれます。両方とも個人で導入できるものですが、どちらを選ぶかによって将来的に見込める利益は大きく違ってきます。以下に、それぞれの異なる点をまとめてみましたので、チェックしてみてください。

太陽光パネル

家庭用の太陽光パネルは、ほとんどが住宅の屋根に設置するものです。積雪など地域による環境の変化は想定しなければなりませんが、概ね普遍的な設備で間に合うため安価な傾向にあります。 一方の産業用の太陽光パネルは、ビルの屋上や森の中、海辺など、ある程度開けた環境に設置されます。強度や塩害対策など、環境に合わせた処理を施さねばならず、そのぶん費用も高いものが多くなります。

パワコン

家庭用太陽光発電とは、出力が10kW未満のものを言います。そのため設置するパワーコンディショナーにも、2kW~5kWのものが用いられるのが一般的です。 一方、出力が10kW以上である産業用の太陽光発電の場合は、パワーコンディショナーも10kW以上のものを設置することになります。
また、家庭用のパワーコンディショナーは屋内に設置するのが一般的ですが、産業用のパワーコンディショナーは屋外に設置することがほとんどです。

架台

住宅用の太陽光パネルの架台は、住宅の屋根の形状に合わせたいくつかのキットをメーカーが出しています。そのため、それを購入・組み立てれば間に合います。 一方、産業用の太陽光パネルの場合、メーカー側が予め架台を用意してくれることはあまりありません。特注で用立てる必要があります。 このように、設備を整える際に必要な費用は、家庭用太陽光発電よりも、産業用太陽光発電の方が高くなるのが一般的です。

売電方法の違い

家庭用の太陽光発電と産業用の太陽光発電のもっとも大きな違いは、売電方法です。 家庭用の太陽光発電は、発電した分をまず家庭で使う電力として消費します。そして余った分を電力会社に買取ってもらいます。 買取単価は、一緒に導入している太陽光発電以外の発電設備があるかどうかや、電力会社側で買取量を制御できるコントロール装置がついているかどうかで違ってくるのですが、いずれにせよ産業用太陽光発電よりも高く設定されています。

一方の産業用の太陽光発電は、発電した電力をすべて電力会社に買取ってもらうことができます。 買取単価自体は家庭用太陽光発電の方が高いのですが、発電できる量は産業用太陽光発電の方が圧倒的に上回っています。比喩ではなく、桁違いの発電量です。 家庭用が産業用の買取価格を上回っているといっても、単価の差は数円です。得られる収益は産業用太陽光発電を導入した方が間違いなく多くなります。 もし資産形成を目的に太陽光発電の導入を検討されているなら、家庭用ではなく産業用太陽光発電の導入をおすすめします。

産業用太陽光発電投資にも
種類がある

産業用太陽光発電投資には、いくつかの種類があります。代表的なものは、土地付き分譲型太陽光発電投資と太陽光ファンド投資の二つ。 土地付き分譲型太陽光発電投資は初期投資に大きな金額を必要とする反面リターンも大きく、太陽光ファンド投資は少額(10万円前後)から始められる反面、リターンも相応の金額に落ち着く傾向があります。 それぞれの違いについては、以下のページで詳しくまとめています。

土地付き分譲型太陽光発電投資

土地付き分譲型太陽光発電投資は、土地・太陽光発電設備・アフターメンテナンスまでがセットになった投資商材です。頼る業者さえ間違えなければ、ほとんど手放しで、20年以上にわたり安定した収益を得ることができます。

太陽光ファンド投資

太陽光ファンド投資は、一般の投資家らから資金を集め、太陽光発電所を建設。その運用益を、出資者である投資家に分配するという仕組みの投資です。 土地付き分譲型太陽光発電に比べて利益は小さくなりますが、そのぶん小さな金額で太陽光発電投資を始めることができます。

太陽光発電の即時償却について

太陽光発電の即時償却制度があったのは過去の話で、いまはありません。これまでは優遇税制施策がありましたが、いまは特別焼却できる制度は存在していません。これまでの経緯についても、知っておくことで事業計画が立てやすくなるでしょう。