太陽光発電の基礎知識 太陽光ファンド投資の基礎知識

太陽光ファンド投資とは?

太陽光発電を活用した投資の1つ、太陽光ファンド投資についてまとめています。少ない手出しで太陽光発電投資の魅力を知りたい方は、ぜひ参考に目を通してみてください。

太陽光発電に出資することで出資額に合った分配金をもらえる

太陽光ファンドとは、一般の投資家から資金を募り、その資金を使って太陽光発電投資を行う企業、または仕組みのことを言います。発電所を稼働することで得られた太陽光エネルギーを電力会社に売却し、その利益から一定の費用(運用会社の経費や利益)を差し引いた分を出資者に分配する、というのが大まかな流れとなります。

太陽光ファンド投資のメリット・デメリット

以下に、太陽光ファンド投資のメリット・デメリットをまとめます。不動産ファンドと似ていますが、太陽光ファンドならではの注意点もありますので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。 </p class="mb10_25">

少ない資金からでも始められる

太陽光発電投資は、低リスクで安定した利回りが見込める分、投資に必要とされる金額が大きい(~2千万前後)のが難点。太陽光ファンド投資であれば、10万円前後という少ない資金ではじめられるので、リスクを抑えながら太陽光発電投資のメリットを享受できます。
つまり、手続きさえ済ませれば、放置しているだけで出資額に応じたリターンが得られるというわけです。

銀行預金よりも配当が高い

低金利が常態化している昨今、メガバンクであっても銀行預金ではお金が増えません。その点太陽光ファンドは、よほど質の悪い運営会社を選ばない限り、預金よりも高い配当が見込めます。
運営会社によって差があるため確実なことは言えませんが、低くても5%前後の利回りは期待できるはずです。
小額から初めて、勝手がわかってきたら出資額を増やす、といった細かい調整ができるのも魅力です。

実態がないことも…

太陽光ファンド投資で注意したいのは、運営会社の実態が不透明になりがちであるという点。例えば、一部の出資者から集めた資金を別の出資者への配当として流用し、それを繰り返すことで不正にお金を集めていたというトラブルも報告されています。その業者は証券取引等監視委員会の目に留まり行政処分される見込みですが、こうした悪質な業者がほかにいないとも限りません。

20年以降は売電収入を得られない

リスク、というほどのものではありませんが、20年以上は売電収入が見込めないというのは、知っておきたいところです。国が固定買取をしてくれる期間は20年と定められていますので、20年以降は配当が期待できません(逆に言えば、それまでは太陽光発電による安定した収益が見込めるわけです)。

少額の資産運用なら太陽光ファンド投資

太陽光ファンド投資イメージ

太陽光ファンドには、株式投資のように株価が暴落したり、不動産投資のように入居者が入らなくなったり、収入が途絶えるリスクがありません。災害リスクはありますが、それも運用会社が保険でカバーしているはずです。少額の資産運用を考えている人には、低リスクで安定したリターンが得られる太陽光ファンド投資は魅力的な選択肢となるでしょう。
ただ、もし資金に余裕があるなら、自身で太陽光発電所を運営してしまうのも手です。というのも近年、土地と太陽光発電所、そして保守・点検までがセットになった土地付き分譲型太陽光発電という投資商品が登場し人気を集めているから。
しっかりした業者を見極めることさえできれば、太陽光ファンドとは文字通り桁違いの利益が得られるはずです。